【小倉新馬戦】レッドソリッド しぶとく逃げ切り 2022年07月25日 05:30 競馬 <小倉5R>初陣を飾ったレッドソリッド(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ 小倉5R・新馬戦(芝1800メートル)は、4番人気レッドソリッド(牡=音無、父ドレフォン)が先手を奪って逃げ切り勝ち。 果敢にハナを主張し、2角手前からモズマーカッシン(3着)に馬体を寄せられる形が続いたがゴール前でしぶとさを発揮。抜け出すと最後は外を追い上げたショウナンアキドンを振り切った。 松山は「跳びが大きくて器用さがない分、内枠がどうかと思ったが何とか自分の形をつくれて、しぶとさが生きてくれた」と安どの表情。「レースに慣れて、うまくためが利くようになれば」と展望した。 音無師は「気を抜くところがあるので併せ馬の形になったのも良かった」と喜んだ。今後は放牧に出され、次走は未定。