ダイヤモンドハンズは6月4日に中京マイルの2歳開幕戦で勝ち名乗り。その後は放牧を挟み、ここに照準を合わせた。24日に栗東CWコース(6F81秒7~1F11秒1)で追い切ってから26日に札幌入り。中沢助手は「体が大きくなりました」とデビュー前との違いを挙げる。
新種牡馬の父サトノダイヤモンドは現役時代、中沢助手が担当。「見た目がスラッとしているのは似ているかな。ただ、お父さんは内に秘めた感じだけど、この馬はヤンチャですね。いい状態に持っていけそうだし1F延長もいいと思います」と父に続く重賞Vを目指す。