【ローズS】ラリュエル 坂路でピッチの利いた走りラスト12秒0、陣営「落ち着き出てきた」
2022年09月15日 05:30
競馬
「先週はコースでスピードに乗せて負荷をかける、いい追い切りができました。お兄さん(ステイフーリッシュ)同様、気性が勝っているので、それを考慮しながらですが、だんだん落ち着きも出て、牝馬らしい切れ味が出てきました」
前走・都井岬特別で完封したエグランタインが次走で圧勝したことからも、さらに評価はアップ。スピードに加え、新馬戦のように控えて抜け出すセンスも兼ね備えている。「前走は逃げたけど自在性があるし、どんな競馬もできる」と安藤助手。妹が重賞Vを飾れば凱旋門賞(10月2日、仏パリロンシャン)に向かう半兄ステイフーリッシュへの最高のエールになる。