ルメール絶賛「東京の2000メートルはバッチリだし楽しみ」新馬トルネード注目

2022年10月07日 05:23

競馬

ルメール絶賛「東京の2000メートルはバッチリだし楽しみ」新馬トルネード注目
併せて追い切るルメール騎乗のサトノトルネード(右)(撮影・西川 祐介) Photo By スポニチ
 【東西ドキュメント・美浦=5日】美浦の朝6時の気温は15度。前日から8度も低い冷え込みに、パーカを羽織った鈴木智がスタンド前でフードを頭からかぶっていると、目の前をルメールが横切った。この日はスターズオンアースの1週前追いなどに騎乗するために来場。東京日曜5R新馬戦(芝2000メートル)でデビューするサトノトルネード(牡=国枝、父ハーツクライ)の最終追いにも騎乗した。
 Wコースでウィンターダフネ(2歳未勝利)を半馬身先行させてスタート。4角で内に入ると直線馬なりで2馬身先着。余力たっぷりに5F68秒5~1F12秒5で駆け抜けた。ルメールは「さすがハーツクライ。跳びが大きいし長く脚を使って、結構楽な追い切りだった。乗りやすいし折り合いも大丈夫。東京の2000メートルはバッチリだし楽しみ」と絶賛していた。JRAでデビューした4頭の兄姉は全て新馬勝ち。半兄ストロングタイタンは18年鳴尾記念を勝っており、血統的にも期待の大きい一頭だ。

おすすめテーマ

2022年10月07日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム