【若松・バトルトーナメント】大庭 気配は上々「若松では久しぶりにいい感触」
2022年10月09日 05:00
ボートレース
初日トーナメント6Rに6号艇で臨んだ地元のベテラン・大庭は枠なり6コースから展開がなく1周1Mは見せ場をつくれなかった。それでも6番手航走から道中で必死の追い上げを披露すると、最後は小芦と浜田の女子レーサー2人をかわして4着でゴール。2日目は復活戦回りとなったものの、6着と4着では大違い。ファイナル進出の可能性を残した。「コースが遠かったね。でも道中は前が競り合ってくれたし、着を上げられて良かった。押している感じがあって、若松では久しぶりにいい感触。（ファイナル進出の）可能性があると思って頑張ります」。気配そのものは悪くないだけに、1着条件の大勝負に挑む。
