【天皇賞・秋】(5)ダノンベルーガ 春と違い坂路も、堀師「精神的に余裕が出た」 2022年10月30日 05:30 競馬 追い切り後のダノンベルーガの様子をチェックする堀師(右)(撮影・郡司修) Photo By スポニチ ダノンベルーガは坂路で最終調整。コントロールの利いた走りで4F65秒3。ラストは1F15秒8まで自然と加速し本番に備えた。 この中間は春とは違い坂路調教も併用。堀師は「精神的に余裕が出て、平地の調教だとピリッとしない面があるので坂路を取り入れている。坂路調教を課しても課題の右トモ(後肢)が悪化していないので、平行線以上の印象を持っている。強いメンバーとの対戦なので敬意を持って挑戦したい」と静かにゲートインを待つ。