【小倉・G1競輪祭】井上 7R犬伏がカマして山田庸か、吉岡 4R真杉の逃げで諸橋狙いも

2022年11月24日 05:00

競輪

【小倉・G1競輪祭】井上 7R犬伏がカマして山田庸か、吉岡 4R真杉の逃げで諸橋狙いも
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 吉岡 2日目を振り返る。6Rの平原は四日市を二次予選7着で途中欠場、7Rの郡司は防府決勝で落車。2走のレース内容で不安を一掃した。
 井上 2Rの深谷は思い切りの良さを感じた。3Rの新田はコーナーの入り口から踏んでも出が悪かった。脇本同様に小倉の3コーナーは明暗を分ける。

 吉岡 5Rは南の状態の良さを感じた。初戦で(前の)三谷が不発とみるや内のコースを伸びて3着に届いたし、2走目は古性の捲りをキッチリ差した。

 井上 古性は後方に置かれたけど体勢を整えて行けた。8Rの松浦も後方の展開も考えて対応している。

 吉岡 3日目4Rは実績上位の清水がライン3車のアドバンテージもあり<5>=<1>中心も初戦の動きもいい真杉の逃げは強力。真杉のタイミングでカマせば番手諸橋から<9>=<3>、<9>=<5>。

 井上 5Rは追い込みで安定感と差し脚がある守沢が軸。<1><5>から入るが初戦の内容がいい地元岩谷の動きが侮れない。野原が一度動いて岩谷―小川勇がカマすと波乱も。

 吉岡 6Rは新田と(佐藤)慎太郎の<2>=<9>から入る。新田の初戦は追い上げて外並走になったけど番手なら1人抜けばいい。穴は自在戦もこなせる森田。

 井上 7Rは昨年覇者の吉田拓が軸。吉田拓はタイトルを取ったことでレースの幅が広がった。成田との<3>=<9>本線。犬伏の得意パターンは前を取り、引いてからのカマシ。この展開に持ち込めば番手(山田)庸平から<1><2>、<1><3>、<1><9>。

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