復活を懸けるエフフォーリアはダートコースを半周した後、Wコースに移動。10馬身前のパートナーを目標に間隔はそのままで、4F58秒0~1F12秒9でゴール板を過ぎたが、その後も緩めず、さらに半周した。鹿戸師は「いつも金曜は坂路でやってるけど、馬場が悪かったのでウッドで。坂路でも今日くらいやっているので、いつも通りの内容」と意図を説明。昨年の有馬記念以来の勝利が期待されるが「だいぶ素軽く感じる。キビキビ歩いていたしね。体が成長しているので10キロ前後のプラスはしようがない。やれるだけのことはやった」と満足げに語った。