【ホープフルS】セレンディピティ 潜在能力の高さを再確認、武豊「背中が凄くいい」

2022年12月24日 05:00

競馬

 ホープフルS(28日、中山)に出走予定の関西馬2頭が23日、栗東で追い切った。未勝利快勝のセレンディピティ(牡=音無)は坂路4F51秒4~1F13秒0。ブルーロワイヤル(3歳2勝クラス)に半馬身遅れたが、蛭田助手は潜在能力の高さを再確認したようだ。「凍っていたところでトモを滑らせ、走りづらそうにしていたけど時計的にも動けていた。先々が楽しみな馬。(14日の追い切りで稽古をつけた)ジョッキー(武豊)も背中が凄くいい、と言ってくれた。走りますよ」と力を込める。
 福島で新馬勝ちのボーンイングランデ(牡=吉田)はCWコース単走で6F85秒6~1F11秒6。稽古をつけた斎藤は「カッとなったりせず、いい意味で新馬の時と変わっていません。遊びながら走っていますけど距離(2000メートル)を考えれば力むよりはいいと思います」と好感触だった。

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