【平塚競輪・ガールズGP】今年26戦25勝の佐藤水菜が押し切る 児玉碧衣と2強の様相

2022年12月29日 04:50

競輪

【平塚競輪・ガールズGP】今年26戦25勝の佐藤水菜が押し切る 児玉碧衣と2強の様相
ガールズGPに向けて№1ポーズをとる佐藤水菜(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 グランプリ2022シリーズが28日、平塚競輪場で開幕した。きょう29日は優勝賞金1110万円を懸けた11R「ガールズグランプリ2022」がメイン。ナショナルチームで大活躍する佐藤水菜(24=神奈川)と3連覇の実績がある児玉碧衣で2強の様相だ。また初日の「ヤンググランプリ2022」は菊池岳仁(22=長野)が制覇。優勝賞金576万円を獲得した。
 11R 脚力上位の佐藤が中心。佐藤は今年26戦25勝と圧倒的な強さを見せつけている。この一戦も流れを見極め、自分のタイミングで仕掛けて押し切る。ガールズGP3勝の実績を誇る児玉は踏み込む位置次第で逆転がある。レース運びがうまい石井の直線強襲注。

 <1>児玉碧衣 久留米開催で直前はバイク誘導ができなかったけど(尾方)真生とたくさんモガいて状態は凄くいい。自力勝負。

 <2>佐藤水菜 いつもと変わらない練習をやってきた。自然体で流れを読んで。

 <3>石井寛子 今年はいい時と悪い時があったが盛り返せた。内枠で良かった。いい着を狙って自在。

 <4>柳原真緒 今年はグランプリに乗ることとタイトルを獲りたいと思い両方達成。緊張がいい緊張になればスイッチが入る。自力。

 <5>奥井迪 自分の中では100に近い状態。自分がやってきた走りを。

 <6>山原さくら 今年1年安定して走れて運も味方してくれた。雪が降って思うように乗れない時もあったが、やりたい練習はやってきた。自力勝負。

 <7>尾方真生 去年よりも積極的なレースは多かった。1周逃げ切れる脚は去年よりついた。積極的に。

おすすめテーマ

2022年12月29日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム