初の短期免許で5日から騎乗を開始したテオ・バシュロ(30=フランス)が、中山2R・3歳未勝利戦(ダート1800メートル)をプレミアペガサス(牡=田中博、父トビーズコーナー)でV。短期免許としては初騎乗初勝利となった。
バシュロは昨夏の札幌でWASJ第4戦を制しており、JRA通算2勝目。同騎手は「いい位置につけられて、人気馬の後ろを付いて行ったら最後も伸びた。ブリンカーも効いていた」と振り返った。管理する田中博師は「成長途上で簡単な馬ではないが上手に乗ってくれました。鮮やかでした」と鞍上を称えた。