【鳴門ボート「G1四国地区選手権競走」】重成一人 イン速攻即決へ良化目指す 2023年02月08日 04:50 ボートレース 2日目からリズム回復で準優に進む重成 Photo By スポニチ 初日メインのなるちゃんドリーム5着から立て直した重成一人(44=香川)は2日目から1、2、1、2、1着とオール2連対の走りで予選を2位通過。ここまでレース運びのうまさが光っている。 もっとも、自身のジャッジは「展示から合っている感じがなく1マークは大事に回った。足は悪くはないんだけど、こぢんまりとまとまってる感じ」で「胸を張っていいと言える部分はない」と、どこか物足りなさそう。 08年のまるがめ以来となる2回目の四国チャンプへ、現状では厳しいことを誰よりも分かっているだけに「準優勝戦に向けて、また調整は考えていく」と5日目11Rまで良化に専念する構えだ。満足いく出来となった暁には、イン速攻即決が可能だろう。