【リヤドダートスプリント】日本馬3連覇ならず 米国馬エリートパワー鬼脚6連勝 2023年02月26日 02:52 競馬 エリートパワーとデットーリ(AP) Photo By AP 【G3・リヤドダートスプリント ( 2023年2月25日 キングアブドゥルアジーズ・ダート1200メートル )】 中団を追走していた米国馬エリートパワー(牡5=W・モット、父カーリン)が、直線鋭い切れ味を見せ6連勝。昨年のブリーダーズカップスプリント王者が貫禄を見せた。 鞍上のデットーリは「素晴らしい脚だった。離され過ぎたかなと思ったけど問題なかった」と勝利を喜んだ。 騎手人生ラストの福永はリメイク(牡4=新谷)に騎乗し、直線追い込むも3着に終わった。4角先頭で見せ場をつくった坂井騎乗のジャスティン(牡7=矢作)は4着、レーン騎乗のダンシングプリンス(牡7=宮田)は5着、柴田騎乗のリュウノユキナ(牡8=小野)は6着。日本馬の3連覇はかなわなかった。