WBC急上昇ワードが競馬界にも!2歳馬に「ヌートバー」「ペッパーミル」馬名登録
2023年03月19日 09:30
競馬
「ヌートバー」の馬名意味・由来は「人名」で、WBC日本代表で人気沸騰のラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)からとみられる。2歳馬ヌートバー(牡)は父アドミラブル、母トーコージュエリー(母の父ジャングルポケット)の血統で、22年10月のHBAオータムセールで150万円で落札された。
「ペッパーミル」の馬名意味・由来は「胡椒(ペッパー)を挽くためのもの。労力を惜しまず一心に仕事をする」となっている。ヌートバー外野手が米国から持ち込んだパフォーマンス「ペッパーミル」は、好プレーが出たときに両手でグリグリとコショウをひく動きで侍ジャパンにも浸透。2歳馬ペッパーミル(牡)は父コパノリッキー、母トーワフォーチュン(母の父エンドスウィープ)の血統で、22年8月のHBAサマーセールで820万円の値が付いた。
スポーツなどで注目度急上昇のワードが馬名になることはこれまでにもあり、18年平昌五輪後にはカーリング女子日本代表が試合中に発した「そだねー」から「ソダネー」と名付けられた。