【阪神大賞典】ジャスティンパレスV ルメール「G1レベルに行ける馬です」 2023年03月19日 17:03 競馬 <阪神大賞典>直線で抜け出し勝利するジャスティンパレス(左)と後ろを振り向くルメール騎手(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ 【G2・阪神大賞典 ( 2023年3月19日 阪神芝3000メートル )】 伝統の長距離重賞、G2・阪神大賞典はジャスティンパレス(牡4=杉山晴)が制した。勝ち時計は3分6秒1。 ジャスティンパレスは父ディープインパクト、母パレスルーマー(母の父ロイヤルアンセム)の血統で通算9戦4勝。重賞は昨年のG2・神戸新聞杯に続く2勝目となった。 一昨年11月の黄菊賞(1着)以来、1年4カ月ぶりにコンビを組んだルメールは「3000メートルでしたけど、前々走と前走でスタミナを見せてくれました。大人になりましたし、パワーアップしましたね。スローペースでも落ち着いていました。瞬発力というより、長くいい脚で良く伸びてくれる。G1レベルに行ける馬です」と期待を膨らませた。