2月末に「若松さんに推薦で呼んでもらったマスターズチャンピオン(18~23日)に、余裕を持った勝率で臨みたい」と話していた平田忠則(46=福岡)が、3日目終了時点で今期勝率を6・26まで上げた。
「安定板が付く前も付いてからもグリップして押していたし、追い上げる足もあった。ただ、後半(3日目10R)の2マークで夏山(亮平)選手に当てて迷惑をかけたのは申し訳ない」。不良航法による減点10により準優の好枠は望めなくなったが、「戸田で“ムチ打ち”になって1節休んだけど、まだ後遺症はある。でも頑張る」と入魂の走りは続く。4日目は3、9Rに登場だ。