【天皇賞・春】ファンが見守るシルヴァーソニックのリベンジ舞台
2023年04月26日 05:30
競馬
「去年ああいうこともあったので、このレースへ思い入れは強いです。以前から乗ってくれる人は“走る”と言ってくださいますね。幅が出た感じはないですけど、体重以上に大きく見せるようになりました」
デビュー戦が446キロで、先週追い切った後が462キロ。馬体重はそう大きく変わらない。その中でレースをこなし、着実に上位着順でまとめてきた。競走中止を除けば7着以下が一度もない堅実派。京都も【0・2・1・0】と堅実に駆けている。「しっかりとスタートを決めてくれれば、おのずと結果はついてくるのかなと期待しています。何とか、ぬいぐるみができないかな」と相棒へ優しいまなざしを送った。たくさんのファンが見守る中、リベンジ舞台へ向かう。