【G1・クイーンエリザベス2世C ( 2023年4月30日 シャティン芝2000メートル )】
G13鞍が組まれた香港チャンピオンズデーが30日、シャティン競馬場で行われ、日本馬3頭が出走した「クイーンエリザベス2世C」はプログノーシスが末脚勝負で2着。初海外で見せ場をつくった。
ダノンザキッドはじっくり構えて末脚勝負。直線、外からしぶとく脚を使ったものの5着に敗れた。安田隆師は「道中いい感じで運べたけどスローペースで直線、伸び切れませんでした。でも、よく頑張ってくれました」と健闘をねぎらう。「香港は2度目で順調に来たし、今日はパドックでも落ち着きがあった。今後は様子を見て考えたいと思います」と気持ちを切り替え、先を見据えた。