【前橋競輪 74周年記念 三山王冠争奪戦 初日12R】坂井洋 「悪くはないはず」

2024年06月01日 18:27

競輪

【前橋競輪 74周年記念 三山王冠争奪戦 初日12R】坂井洋 「悪くはないはず」
初日特選を制した坂井洋 Photo By スポニチ
 令和6年能登半島地震復興支援競輪、大阪・関西万博協賛、前橋競輪開設74周年記念G3「三山王冠争奪戦」(優勝賞金535万円、副賞含む)は1日に開幕した。初日メインの12R特選は真杉匠の捲りを坂井洋が差して先勝した。レース後の選手コメントは次の通り。
 1着・坂井洋=全て真杉君に任せていた。連係を外して申し訳なかった。(追い上げは)後ろも付いているし、行くしかなかった。追っかけて、追いついて何とか。(調子は)番手で分からないけど、1着を獲れたので悪くはないはず。(二次予選、自力戦の不安は)ないです!

 2着・真杉匠=追加だし、刺激を入れるためにも突っ張りたかった。松井さんに力負け。余裕でダッシュ負けした。1周以上並走した感じでキツかった。サドル回りをいじる。(二次予選は)自分の力を出し切るレースをすれば3人で決まるかな。

 3着・浅井康太=早い流れの展開になった。坂井君を止めようと思ったけど、遠くて届かなかった。3着でぼちぼちかな。ただ、背中の痛みがなくなり、前回よりは良くなった。(二次予選は)村田君へ。このメンバーはG1に出てくるメンバー。ここでしっかり走れば今後、村田君、自分にもチャンスが出てくる。しっかり走りたい。

 4着・平原康多=後方になったが、洋さんが追い上げて行ってくれた。ハイピッチで凄いレース。洋さんが真杉君を残しにいったので、バックを踏み切れず内を開けてしまい浅井君に入られた。最後に踏んだけど、届かなかった。悔しいですね…。

 5着・深谷知広=スタートが遅れて、あの位置に。結果的に難しい順番になってしまった。もうちょっと後ろで余裕があれば(松井を)援護できたかな。視界が狭くていっぱい、いっぱいだった。いい感じはしないので調整したい。

 6着・佐藤慎太郎=“しっかり付いて行けよ”とお客さんに怒られた。すみません。町田君とリズムが合わず…。初連係の難しさとバンク特性かな…。脚に余裕がないわけではないが、追い込みとして仕事ができなかった。場内で励ましの言葉をもらった。それはまた力になるよね。(二次予選は)新田君へ。楽しみもあるけど、恐怖も感じる。グンランドスラマーなので言うことはない。新田君がいると、練習から“新田に離れないように”と気合が入る。初日の分も取り返せるように。

 7着・松井宏佑=引いてから行けるタイミングはあったけど、見てしまった。消極的だったっすかね…。調子は悪いわけではないので、自分のレースができれば問題ないのかな。(二次予選は)自分でレースを作れるように。

 8着・窓場千加頼=このメンバーの中で今後につながる走りを、と思っていた。町田君の番手にハマったけど、いっぱい、いっぱいでした。真杉君の巻き返しに対応できなかった。課題が見えたのは良かった。

 9着・町田太我=自分が走っていい次元じゃなかった(苦笑い)。叩き切っていっぱいだった。ただ、出切れたので悪くはないかな。(二次予選は)自力で積極的に。

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