【佐賀・錦江湾特別】2日発走 アイリッシュセンスVに照準! 予想印を公開
2024年06月01日 12:00
競馬
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◯①テイエムサウスダン 19年6月JRAでデビュー。同年11月園田「兵庫ジュニアグランプリJpnⅡ」、21年には3月高知「黒船賞JpnⅢ」、9月浦和「テレ玉杯オーバルスプリントJpnⅢ」、12月園田「兵庫ゴールドトロフィーJpnⅢ」と1400メートルの中央・地方交流重賞を4V。そして22年1月には中央重賞の東京1400メートル「根岸SGⅢ」を制覇し続く2月東京「フェブラリーSGⅠ」では2着に入った。23年は中央、地方重賞で着外が続き今年佐賀へ。佐賀初戦の重賞「九州クラウン」は4着だったが、前走5月A1・A2特別1400メートルの「菊池川特別」は1番人気にきっちり応え佐賀初勝利。一頃の勢いはないにしろ実績は断トツで怖い。
▲⑤タケノサイコウ 21年7月JRAでデビューし芝2戦を経て翌月には佐賀へ転入。転厩初戦から21年11月2歳「カペラ賞」、22年2月3歳「JRA交流たんぽぽ賞」の重賞2Vを含めて破竹の9連勝を飾った。そして昨年10月には1400メートル「佐賀オータムスプリント」で3度目の重賞Vをゲット。今年は2月準重賞の「唐津湾賞」と特別戦4戦の計5戦を消化するも快音は響かず。それでも底力は十分にあり一発に警戒したい。
☆③ナンヨープランタン 17年6月JRAでデビューして芝で3勝をマーク。21年5月東京3勝クラスの「BSイレブン賞」からダートに転向した。ダートでは勝ち星が挙げられないまま、今年5月に新天地の佐賀へ。転厩初戦の前走5月900メートルのA1・A2特別「佐賀スプリングダッシュ」は5着だったが、差し馬だけに距離が短かった印象。叩き2戦目で距離が500メートル延びる今回は変わり身もあるか。
△④アラゴナイト 20年7月JRA芝でデビューし2戦目からダートに定着。翌年に1700、1600メートル戦で1勝ずつを挙げたが、その後は2勝クラスで2着が2回、3着1回に留まっている。今回移籍初戦で佐賀小回りコースの対応を含め未知数な部分は多いが、1400メートルも中央で6戦経験しており持ち時計的にも侮れない存在だ。