2日目終了時点では予選突破圏内の得点率18位以内に誰もいなかった地元・岡山勢。そんな中、3日目を終えて守屋美穂(34)が得点率6・00(上田龍星、菅章哉、藤原啓史朗、関浩哉、重成一人、中村魁生と並ぶ16位)で準優進出に望みをつないだ。
前半5Rはイン逃げで勝利。しかし5コース発進の後半9Rでは1Mで展開があったかに見えたが、さばき切れず5着に終わった。「悔しい。後半が一番合っていなかった。足自体は悪くないので、引き波を越える時のロスをなくしたい」と話す。次節のオールスター(5月23~28日、芦屋)、当地オーシャンカップ(7月18~23日)とSGに弾みをつけるためにも、今節の予選突破はマスト。予選最後の9Rに全集中する。