【安田記念】7着ソダシの須貝師 ラストコンビの今浪厩務員へ「真っ白な馬をよく手入れしてくれました」

2023年06月04日 17:03

競馬

【安田記念】7着ソダシの須貝師 ラストコンビの今浪厩務員へ「真っ白な馬をよく手入れしてくれました」
<安田記念>パドックをまわるソダシ。右は今浪厩務員(撮影・郡司 修)  Photo By スポニチ
 【G1・安田記念 ( 2023年6月4日    東京芝1600メートル )】 G1馬10頭が集結した豪華なマイル王決定戦「安田記念」は、ソングライン(牝5=林)が制して連覇を飾った。
 白毛のソダシ(牝5=須貝)は7着に敗れ、4年連続JRA・G1勝利の偉業はお預けとなった。

 ソダシを担当する今浪隆利厩務員は、定年を前倒しして今月末で引退するため、愛馬と挑む最後のレース。タイトルには届かなかったが、懸命に府中のターフを駆けた。

 管理する須貝師は「悪くない内容でよく頑張ってくれました。道中は理想通りでした。最後のひと踏ん張りもできた。ソダシの競馬はできたけど、これも競馬です。この後は夏休み。次のことはそれからですね」とし、「これが今浪さん(厩務員)の最後のG1ですから。真っ白な馬をよく手入れしてくれました。汚れも気になる馬を、よく磨いてくれました。(芦毛の)ゴールドシップも担当していたので、ドラマ的に担当をお願いしたところもあります。今浪さんにお疲れさまと言いたいです」と今浪厩務員をねぎらっていた。

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