前検1番時計の6秒73をマークしていた清水愛海(23=山口)が初日の2走を3、1着でクリア。評判通りの雰囲気で順調なスタートを切った。レース内容も良し。前半1Rは6コースから最内を差し伸びて、後半6Rは道中で鈴谷一平との競り合いを制して勝ち上がった。「まだターンは重たさがあるけど、タイムも出てるし、足はいいと思います」と現状は伸び系だが、今期いっぱいはダッシュと決めているだけに納得できる仕上がりだ。「今村豊さんに、もっと外を勉強してから内に入りなさいと言われてます」。オール女子の2日目12R、5コースからの全速戦でイン・大山千広に挑む。