英愛ダービーVのディープ産駒オーギュストロダン 名伯楽&名手称える「まさにクラシックの血」「美しい」
2023年07月03日 11:58
競馬
【G1・愛ダービー （ 2023年7月2日 カラ芝約2400メートル ）】
2日に行われたG1・愛ダービーは、6月に英ダービーを制したオーギュストロダン（牡3＝A・オブライエン）が完勝し、7年ぶり史上19頭目の英愛ダービー制覇を成し遂げた。
オーギュストロダンの父は日本が誇る名馬にして大種牡馬のディープインパクト。19年7月にこの世を去ったディープにとって、現3歳が最終世代となるが、海の向こうで特大のインパクトを残した。
英競馬メディア「At The Races」によると、この勝利で欧州クラシック通算100勝に到達したA・オブライエン師は「この馬はまさにクラシックの血なんだ。彼は1・5マイルを力強く、速いペースでカバーできる」とした。
また、愛ダービーは初勝利となった名手・ムーアは「このレースを勝ててうれしい。彼は素晴らしくて、美しい馬だ」とコメント。今後の予定について、A・オブライエン師は「いつもように1週間ほど待ってからどうするか考えていきたい」とした。
大手ブックメーカーの英ウィリアムヒル社は7月29日の英G1・キングジョージ6世＆クイーンエリザベスSで、オーギュストロダンを3・5倍を1番人気としている。
英競馬メディア「At The Races」によると、この勝利で欧州クラシック通算100勝に到達したA・オブライエン師は「この馬はまさにクラシックの血なんだ。彼は1・5マイルを力強く、速いペースでカバーできる」とした。
また、愛ダービーは初勝利となった名手・ムーアは「このレースを勝ててうれしい。彼は素晴らしくて、美しい馬だ」とコメント。今後の予定について、A・オブライエン師は「いつもように1週間ほど待ってからどうするか考えていきたい」とした。
大手ブックメーカーの英ウィリアムヒル社は7月29日の英G1・キングジョージ6世＆クイーンエリザベスSで、オーギュストロダンを3・5倍を1番人気としている。
