先週CBC賞Vの森秀厩舎 エヒトでもう一丁 昨年完勝、今年も照準ピタリ
2023年07月05日 05:15
競馬
【東西ドキュメント・栗東＝4日】火曜朝の栗東は半袖でも汗をかくほどの暑さ。調教が一段落した午前7時、田村は森秀厩舎に向かった。同厩舎は先週のCBC賞をジャスパークローネでV。「おめでとうございます！」。明るい雰囲気で取材が始まった。
七夕賞は昨年覇者エヒトで連覇を狙う。初のサウジ遠征となった前走・レッドシーターフハンデキャップ（芝3000メートル）は後方で脚をためたが直線、伸びを欠いて7着。高野助手は「環境の変化になじめず、栗東にいる時よりもテンションが高かった。距離も長かったと思う」と振り返る。
帰国後はじっくり立て直し、ここに照準を合わせた。「放牧先からいい状態で戻ってきたし稽古も動いている」。
ハンデは昨年から4キロ増の58キロ。「そこが唯一のポイントだけど、この馬も力をつけている。展開ひとつです」と期待を寄せた。2週連続の重賞Vへ、今週も森秀厩舎から目が離せない。
帰国後はじっくり立て直し、ここに照準を合わせた。「放牧先からいい状態で戻ってきたし稽古も動いている」。
ハンデは昨年から4キロ増の58キロ。「そこが唯一のポイントだけど、この馬も力をつけている。展開ひとつです」と期待を寄せた。2週連続の重賞Vへ、今週も森秀厩舎から目が離せない。
