【セレクトセール2023 2日目・当歳セリ 】
前日の1歳部門で大フィーバーとなったキタサンブラック産駒。その勢いは当歳セリでも止まらず、「ファディラーの2023」(牡)は、同産駒史上最高額の3億8000万円の値が付いた。生産者ノーザンファームの吉田俊介副代表は「生まれてからずっといい馬。グッドルッキングホースです。今年の当歳馬は繁殖牝馬の質がこれまでよりも上がっている」と絶賛の逸材だ。また、ホープフルSを制したキラーアビリティの弟として注目を集めた「キラーグレイシスの2023」も3億2000万円の値がついた。