【ジャパンダートダービー】ミトノオー3着「ペースは悪くないと思ったが…」武豊が分析する敗因とは

2023年07月12日 20:42

競馬

【ジャパンダートダービー】ミトノオー3着「ペースは悪くないと思ったが…」武豊が分析する敗因とは
<ジャパンダートダービー>武豊騎乗のミトノオー(左)は3着(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【Jpn1・ジャパンダートダービー ( 2023年7月12日    大井ダート2000メートル )】 JRA、地方から11頭が参戦した「ジャパンダートダービー」は、地元・大井のミックファイア(牡=渡辺和)が制し、無傷の6連勝で3歳ダート王のタイトルを獲得。また、01年トーシンブリザード以来となる無敗での南関クラシック3冠も成し遂げた。
 前走の兵庫チャンピオンシップを制すなど3連勝中だったミトノオー(牡=牧)は3着だった。スタートでややバランスを崩したが、先手を奪って逃走。直線も半ばまで粘ったが、最後は力尽きた。

 連覇&通算5勝目には届かなかった武豊は、「前半で力んで掛かってしまった。ペースは悪くないと思ったが、力んでいる分、スタミナがなくなってしまった。前向きすぎる面が今後の課題になると思います」と振り返っていた。

 ▼ジャパンダートダービー 96年創設のスーパーダートダービーが前身で、99年に現名称に。当時は羽田盃、東京王冠賞、東京ダービーが南関東クラシック3冠を形成し、当レースは実質4冠目の位置付け。01年トーシンブリザードは南関3冠と合わせ無敗4冠を達成した。02年からは南関3冠最終戦に。来年から新たなダート3冠路線の整備に伴い、最終冠として10月に移設。名称も「ジャパンダートクラシック」となる。

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