【びわこボート「PayPay銀行賞」】香川颯太 地元びわこでデビュー初優勝
2023年07月28日 17:40
ボートレース
ボートレースびわこの「PayPay銀行賞」は28日、12Rで優勝戦が行われ、初優出だった地元・滋賀支部の香川颯太（23）が1着。デビュー初優勝を飾った。
6コース捲りで1着となりデビュー初優出となった27日の準優勝戦11R同様、チルト2で臨んだ香川は6秒65という傑出した展示タイムを叩き出すと、本番でも枠なりの3コースカドからコンマ02のトップスタートを放って迷わず捲り一色凌雅、井上一輝の内枠両者をのみ込んだ。
レース後、香川は「（チルト）05で行こうと思ったんですけど、会う人会う人に“チルト2で3カドやろ”って言われて、その通りにしました」とセッティングについて説明。勝利を確信したのは「2周2マークを回って」からだという。2019年11月にびわこでデビューして3年8カ月目の初優勝には「いつかは勝てると思ってたけど、ちょっと早いですかね」と謙そん気味に感想を述べた一方で「いろんな人が見てくれて、うれしかったです」と地元ファンの声援を喜んだ。
昨年のプレミアムG1レディースチャンピオンレディースチャンピオン（まるがめ）を制した香川素子の息子である香川は滋賀支部の125期生で、今期はここまで勝率5・29。初のA2入りを視野に入れている。次走は8月1～6日のからつ一般戦を予定。
レース後、香川は「（チルト）05で行こうと思ったんですけど、会う人会う人に“チルト2で3カドやろ”って言われて、その通りにしました」とセッティングについて説明。勝利を確信したのは「2周2マークを回って」からだという。2019年11月にびわこでデビューして3年8カ月目の初優勝には「いつかは勝てると思ってたけど、ちょっと早いですかね」と謙そん気味に感想を述べた一方で「いろんな人が見てくれて、うれしかったです」と地元ファンの声援を喜んだ。
昨年のプレミアムG1レディースチャンピオンレディースチャンピオン（まるがめ）を制した香川素子の息子である香川は滋賀支部の125期生で、今期はここまで勝率5・29。初のA2入りを視野に入れている。次走は8月1～6日のからつ一般戦を予定。
