目指せ女子版“江戸川鉄兵”だ。当地2Vの実績がある清水沙樹(36=東京)が予選最終日、8Rで道中しぶとく追い上げて3着に入り、準優勝負駆けを成功させた。
「前回の江戸川(6月オールレディース江戸川女王決定戦)は準優に乗れなかったので、リベンジできてうれしいです。エンジンは機連対率より動いている感じがするし、バランスも取れている。あとは乗り心地をしっかりさせられるようにと、もう少しスタートをしっかり行きたいです。この前は長嶋万記さんに勝たれちゃったし、まだ江戸川の女王にはなれてませんね。格好いい石渡鉄兵さんみたいになりたいです」。31日の準優は12R5号艇。過去2回の優勝は6、4コースから。どの枠でも怖い存在だ。