【レパードS】牝馬ライオットガール もまれた経験が生きる
2023年08月01日 05:28
競馬
▼間隔 エクロジャイトは5月の鳳雛S勝ちから中10週の直行ローテで、このパターンは【0・0・0・4】。19年ハヤヤッコが5月の青竜S8着から中11週で勝ったが、それ以外の勝ち馬9頭は6月か7月に出走していた。オープン勝ちの実績を評価しつつも押さえにとどめる。
▼初ダート 初ダートで参戦したのは14年15着カラダレジェンド、15年2着ダノンリバティ、17年14着イブキの3頭。取捨に迷うが唯一、馬券に絡んだダノンリバティは毎日杯2着、京都新聞杯5着など芝の重賞で掲示板に載っていた。今年、初ダートのパクスオトマニカは春にスプリングS5着からプリンシパルS勝ち。適性は未知だが押さえておく。
▼牝馬 牝馬は出走16頭で2着1回、3着2回。劣勢だが別表のように配当の妙味があった。前走1着が共通点。今年、登録している3頭(クレメダンジュ、ライオットガール、リバートゥルー)では唯一、リバートゥルーが前走1着だ。出走抽選(17分の11)の対象ながら入ればヒモに加えたい。
▼結論 2走前に2勝クラスを勝っている牝馬ライオットガールで勝負だ。前走・3勝クラス組は2頭が出走し、18年ビッグスモーキーが9番人気3着。前走・マレーシアC4着で3勝クラスの古馬に、もまれた経験が生きる。【2・2・2・16】と好走確率が高い中3週のローテもいい。相手にエクロジャイト、パクスオトマニカ、抽選次第だがクールミラボー、フェルヴェンテ、ミスティックロア、メイショウフジ、リバートゥルーを指名したい。(データ班)