A1級が狙える現況勝率6・51で乗り込み、ただいま絶好調モードの清埜翔子(31)。初日5Rは2着と好発進を決めた。3コースから捲る宇野に対し、4カドからの差しが届きかける惜しいレース。「差さったかなと思ったけど、宇野さんの方が良かったですね」と、ちょっぴり残念そう。昨年大会は白星なして終わった。「出場しただけで自分のレースができなかった。今回は1走目である程度調整できたし、1本は獲って水神祭をする気持ちで来ました」。昨年とは違った自分を猛アピールするつもりだ。2日目は6、11Rで水神祭のチャンスは2回ある。目標をクリアして予選突破を目指したい。