【津ボート PG1レディースチャンピオン】川野芽唯は2着「遠藤さんの方が良かったですね」

2023年08月06日 17:32

ボートレース

【津ボート PG1レディースチャンピオン】川野芽唯は2着「遠藤さんの方が良かったですね」
優勝戦は差して2着が精いっぱいだった川野芽唯 Photo By スポニチ
 最後は捲って決めた。プレミアムG1「第37回レディースチャンピオン」の優勝戦が6日、強い追い風が吹く荒れ水面の中で争われ、遠藤エミ(35=滋賀)が意表の2コース捲りで優勝。2年ぶり2回目となる夏の女王に輝いた。2017年にクイーンズクライマックスを制しているので、G1は3勝目。2着に川野芽唯、3着に渡辺優美で3連単は9450円。人気の平山智加は捲られながらも3番手に踏ん張ったが、3周2Mで渡辺に抜かれて4着に敗れた。なお節間の売り上げ101億4426万9800円。目標の100億円を上回った。
 以下、敗れた5選手の談話。

 ▼川野芽唯(2着)準優の反省を踏まえて調整して、優勝戦が一番いい状態でした。カカリ、回った感じに力強さがあった。でも遠藤さんの方が良かったですね。

 ▼渡辺優美(3着)1マークを失敗しました。風を読み切れていなかった。でもやれることはやった。足も良かったと思います。

 ▼平山智加(4着)1マークはちょっと大事に回り過ぎましたね。握って差されるのも嫌だったので。エミちゃんが握ってあそこにいるのだから、思い切って握らないと駄目でしたね。

 ▼三浦永理(5着)3コースから最内差しは頭になかった。1マークは自分の選択の幅が狭かったですね。展示でエミちゃんに離されたけど道中は乗りやすかったし、感じは悪くなかった。

 ▼樋口由加里(6着)今節の中では一番いい仕上がりで行けたと思う。でも展示からみんなとはエンジンの差がある感じでした。優勝戦に乗れたのは良かった。また出直して来ます。

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