【尼崎ボート オール兵庫王座決定戦】吉川元浩 5年ぶり5回目の兵庫No.1
2023年08月14日 19:47
ボートレース
ボートレース尼崎の「第51回オール兵庫王座決定戦」は14日、第12Rで優勝戦を行い、吉川元浩（50＝兵庫）がイン逃げ勝利。地元31V、オール兵庫は18年以来の5V達成となった（今年6V）。2着には3コースから捲って肉薄した稲田浩二、3着には6枠の篠田優也が入った。
追い風が強まる中、イン吉川は「難しいスタートでしたね」とコンマ16で仕掛け、3コース稲田がコンマ09で捲り肉薄。これを受け止めた吉川は、先手を譲らない。5年ぶりに兵庫No.1の座に返り咲いた。
今節の「30」は平凡エンジンで「苦戦するかなと思っていました。整備士さんと相談しながら早めに」と初日にリング交換。「プロペラ調整がしっかりできました。このエンジンで結果を出したので良かった」。9戦8勝2着1回の“準パーフェクト”は、通算99回目のVとなった。
22日からSG福岡メモリアルが控える。「稲田くんと2人で頑張ってきたいです。次のSGで勝てたら100勝（V）なので」。6月14日まるがめで通算2000勝を達成し「Tシャツを作っていただいて。お祝いしてくれるということです」。W祝勝会で美酒に酔ったあとは、相性の良い博多の地でSG再戴冠を狙う。
◇吉川 元浩（よしかわ・もとひろ）1972年（昭47）9月7日生まれ、兵庫県出身の50歳。79期生として、96年11月尼崎で初出走。99年1月まるがめでデビュー初優勝。2000年12月尼崎ダイヤモンドCでG1初優勝。07年12月福岡グランプリでSG初優勝。通算99V、G120V、SG4V。同期は中辻崇人ら。1メートル64、51キロ。血液型O。
今節の「30」は平凡エンジンで「苦戦するかなと思っていました。整備士さんと相談しながら早めに」と初日にリング交換。「プロペラ調整がしっかりできました。このエンジンで結果を出したので良かった」。9戦8勝2着1回の“準パーフェクト”は、通算99回目のVとなった。
22日からSG福岡メモリアルが控える。「稲田くんと2人で頑張ってきたいです。次のSGで勝てたら100勝（V）なので」。6月14日まるがめで通算2000勝を達成し「Tシャツを作っていただいて。お祝いしてくれるということです」。W祝勝会で美酒に酔ったあとは、相性の良い博多の地でSG再戴冠を狙う。
◇吉川 元浩（よしかわ・もとひろ）1972年（昭47）9月7日生まれ、兵庫県出身の50歳。79期生として、96年11月尼崎で初出走。99年1月まるがめでデビュー初優勝。2000年12月尼崎ダイヤモンドCでG1初優勝。07年12月福岡グランプリでSG初優勝。通算99V、G120V、SG4V。同期は中辻崇人ら。1メートル64、51キロ。血液型O。
