初日6着から2日目は鮮やかな捲り連勝。樋口喜彦(40=兵庫)が21年1月の津初日以来となるピンピンで一気に準優勝戦進出を果たした。
昨年4月の津以来となるベスト18に「ピンピンも準優も久しぶりなので、前回がいつだったのか思い出せない」と笑顔を見せた。気配一変については「初日のレース後にチルトをマイナスに下げて試運転したら伸びが良くなっていた。ボクがマイナスのチルトで伸びるのは珍しいし、スタートが展示とうまいこと合ったのも大きかった」とのこと。3号艇の準優11Rでは2年3カ月前の児島以来となる優勝戦進出を目指す。