【松阪競輪「開設73周年記念G3蒲生氏郷杯王座競輪」】山口 切れ味抜群(松阪12R)

2023年09月23日 04:50

競輪

【松阪競輪「開設73周年記念G3蒲生氏郷杯王座競輪」】山口 切れ味抜群(松阪12R)
山口拳矢 Photo By スポニチ
 松阪競輪の「開設73周年記念G3蒲生氏郷杯王座競輪」が開幕する。メインである初日特選は輪界を代表する実力者が集結した。12RはS班の新田祐大、郡司浩平が顔をそろえるが、本命はダービー王・山口拳矢だ。名だたる強豪たちをなぎ倒して頂点をつかんだ脚力は本物。勝負根性もピカイチだ。機敏な組み立てから勝機を逃さない。地元の浅井康太が追走して鋭い差し脚を伸ばす。単騎でも郡司は適切に運んで一発可能。新田は修正を図ってスピードを発揮して。山田の自力戦にも食指が動く。穴なら菅田か。
 (1)山田庸平 前回はレース勘の部分で調子を落としていたのかな。3番手を回ったのはいい経験になったし、自分の足りないところも分かった。前回が悪かったので少しは戻るように練習してきた。自分で。

 (2)山口拳矢 前回調子が悪かった割には、まとめられた。普通に練習はしてきた。自力勝負。

 (3)成田和也 (前回)現状はあんな感じ。ケアだけしてきた。腰の状態は変わらず。新田君へ。

 (4)岩津裕介 状態は変わらず。乗れてはいる。番手初の山田君へ。

 (5)新田祐大 前回の途中で帰っているので、感じをつかみたい。できる限りのことはしてきた。自力。

 (6)竹内智彦 3場所前から自転車を戻して1着を取れている。3番手からの優勝は多いので。自転車に不安はない。菅田君。

 (7)浅井康太 中3日なので調子は微妙。少しずつ調子を上げていきたいのと、感触をつかんでいきたい。山口君へ。

 (8)菅田壱道 オールスターまで間隔が詰まっていたので、キツかった。練習はしっかりできたし、セッティングも一新してきたので楽しみ。新田先輩も試したいことがあるみたいだし、自分も試したい。G1でもないのでお互い別で。自力勝負。

 (9)郡司浩平 レースに行く前はいい感じかなと思ったけど、前回は余裕がなかった。練習してきたので立て直せるように。(細切れになって)チャンスはありそう。自力で。

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