【スプリンターズS】開幕スプリントGⅠもお任せ!エクアの全頭診断
2023年09月29日 10:00
競馬
時計が速くても遅くても上位争い可能で、重量や天候も不問。課題は中山の急坂だけ。
1枠2番テイエムスパーダ
前走でスピード馬場への適性を改めて見せた。ジャスパークローネとの兼ね合いが鍵。
2枠3番ピクシーナイト
格的には一番上と言ってよく、前走の気配もいい時を思わせる出来。発馬が鍵になる。
2枠4番ナランフレグ
戦歴的にピークアウトしたことは否めないが、敗因は明白。流れは向くので怖さあり。
3枠5番ウインマーベル
59キロ、不良、重と今年の敗因は明白。人気を落としたところに得意舞台が巡ってきた。
3枠6番ママコチャ
クロフネ牝馬の得意G1の一つ。元々スプリント気質でもあり満を持してのG1挑戦。
4枠7番オールアットワンス
コーナーのあるコースが久々。千直を勝ち切るスピード自体はG1でも有効性がある。
4枠8番メイケイエール
過去2度は結果出ずベスト舞台ではない。ただ気性も馬体も成長して、新馬具を投入。
5枠9番アグリ
前哨戦で脚質の転換に成功。ハイペース必至だけに、ステップの経験を進化させれば。
5枠10番マッドクール
自分より強い相手だと淡泊になるダークエンジェル産駒。調教が上向きなのは救いか。
6枠11番ジュビリーヘッド
G1で勝ち負けするにはまとまりすぎの印象。ただしレース巧者ぶりに一日の長あり。
6枠12番ドルチェモア
元々立ち回りのうまさでG1勝ち。千二2走目で持ち味を出せる位置取りができれば。
7枠13番ジャスパークローネ
単騎で逃げれば強く同型テイエムスパーダに対しても分がいい。配当妙味もまだある。
7枠14番エイシンスポッター
同型のアグリ、ナランフレグより後に仕掛ける形になるはず。それで届くペースなら。
8枠15番キミワクイーン
持ち時計で分が悪く時計のかかる洋芝向きの戦績。8秒台の決着なら出番があっても。
8枠16番モズメイメイ
スタート持ち味だが好発でも絡まれる恐れ。ジョッキーと相性の良さがよりどころ。