悲願の地元周年初V&通算100Vを狙う峰竜太(38)と、大会連覇を狙う山田康二(35)の地元師弟コンビが準優12Rでワンツーを決めた。
出足系統に自信を持つ山田康は「伸びも特化型を除けば上位だと思う。コースは臨機応変に。チルトを少し跳ねるかもしれないけど、基本的には今の足で勝負したい。峰さんの初Vか、自分の大会連覇かで締めくくりたい」と闘志を燃やす。ダブルの悲願へ王手の峰は「簡単なイン戦にはならない。やるべきことをやって、人事を尽くして天命を待つですね」と気を引き締めた。優勝戦も師弟ワンツー決着は十分考えられる。