【住之江ボート 高槻市制80周年記念競走】竹間隆晟 地元でうれしいデビュー初優勝 129期一番乗り

2023年10月02日 21:57

ボートレース

【住之江ボート 高槻市制80周年記念競走】竹間隆晟 地元でうれしいデビュー初優勝 129期一番乗り
地元・住之江でデビュー初優勝を飾った竹間隆晟 Photo By スポニチ
 ボートレース住之江の「高槻市制80周年記念競走」は3日、12Rで優勝戦が争われ、竹間隆晟(大阪)が逃げ切って1着。デビュー1年11カ月での初優勝を、地元水面で飾った。
 レース後の竹間は「めっちゃうれしいし、むちゃくちゃホッとしました」と素直に喜びを表した。続けて「特訓をし始めた頃から緊張しだしました。白神(優)さんが伸びてきたのもあって…。地元で1号艇というなかなかないチャンスだったので、モノにできて良かったです。レースは頭が真っ白であまり覚えてないんですが、スタート正常だけ祈って、ちゃんとターンマーク回ろうと」と歓喜の瞬間を振り返った。

 129期のVゴール一番乗りを果たした22歳は「師匠の藤山翔大さんに3年以内に優勝しろと言われていたので、2年以内にできてよかった。来年はA1とヤングダービー(9月18~23日、桐生)出場を目指して、コツコツやっていきます」と気持ちを新たにした。次走は16~21日の三国一般戦を予定している。

 なお、竹間は登録番号が最も若い選手の優勝となった(登録番号5221)。従来は昨年12月30日の江戸川でデビュー初優勝した優勝した飛田江己(22=埼玉、登録番号5191)。

 ◇竹間 隆晟(たけま・りゅうせい)2000年(平12)11月29日生まれ、大阪府出身の22歳。大阪支部の129期生として21年11月10日、住之江でデビュー。3日現在の今期勝率は5・68で、初のA2級昇格を視野に入れている。同期に刑部亜里紗、西岡顕心、藤田俊祐ら。1メートル72。血液型A。

おすすめテーマ

2023年10月02日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム