先月の4日間開催(9月13~16日の満月ポン・力王丸カップ)は準優出ボーダーの得点率6・00に5人が並び、18番目のイスを巡る争いは3走して1着3着5着の木田峰由季と松瀬弘美の勝負に。結果的には最高タイムの差で木田に軍配が上がった。
今回の短期決戦もボーダーの18位に6・00で杉田篤光、中野夢斗、大江純、今坂晃広、乃村康友、桂林寛、柴田友和、近藤友宝(ともたか)の8人が並んでいる。ドリーム戦を制した松井繁ととともに7・00の16位につける初日3、2着の佐々木大河(27=大阪)は、予選突破を確実なモノとするためには2日目の1回走りで3着が必要になる。「前半(初日1R)はレースの失敗です。1マーク大事に回ろうとし過ぎました。ペラをやって後半(同5R)の方が体感は良かったので、これをベースに外枠を意識した調整を試してみます」。レース後の試運転で「夜は回り過ぎますね」と確認。8日は雨予報だが「乗ってみて合わせます」とキッパリ。出番は6R、6号艇だ。