東京5R(芝1800メートル)は3番人気ルカランフィースト(牡=鹿戸、父イスラボニータ)が2番手追走から、逃げた1番人気ボーモンドを競り落とした。上がり3Fはメンバー最速の33秒6。鞍上の松山は史上38人目、現役19人目となるJRA通算1100勝目(1万1792戦目)。「デビューから振り返ると、本当にここまで自分が来られると思っていなかった」と感慨深げ。メモリアルの勝利を飾ったパートナーについては「スタートが良かったので2番手から運んだが、ためればためた分だけ脚が使えそう。強い内容でした」と絶賛した。