しのぎきれなかった。2日目まで3、2、2着と舟券に絡み続けていた馬場貴也(39)。6号艇の3日目7Rは4コースから挑んだが、5コースの谷野錬志に先に行かれてしまい5着に敗れた。
「ここがいいとか言えるところはないですね。普通の域で威張れるところはないです。精いっぱい調整し直していきたいと思います」と不満が口をつく。昨年8月の浜名湖メモリアルからSGでは9節連続で予選突破。前回SGの福岡メモリアル覇者として、当競走の昨年大会覇者として、予選で負ける訳にはいかない。2走で9点が必要な4日目は5、9Rに登場。緩めずに全力で勝負する。