久々にSGで存在感を見せている。赤岩善生(47)は3日目終了時点で得点率2位タイ。5走オール3連対と奮闘している。
前付け2コースから捲って勝ったのが3日目7R。気迫を感じるレースだった。「行き足とターン回りが良くて自分好みになっている。スタートも集中して行けているし、勘と合っています」と手応えはバッチリ。赤岩自身も“その気”になっていることだろう。首位通過を狙う予選ラストは4Rに6号艇で登場する。「ここまできたら狙いたい。水面でファンの声援をすごく感じるし、それが自分の力になっている」と野心を隠さない。蒲郡のカリスマによる前付け勝負は大注目。もしここを勝って12R5号艇の新開航が3着以下なら、赤岩の予選トップが決まる。