【有馬記念】タイトルホルダー有終Vならず 完全燃焼3着でターフに別れ

2023年12月24日 15:45

競馬

【有馬記念】タイトルホルダー有終Vならず 完全燃焼3着でターフに別れ
返し馬に臨むタイトルホルダー(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【G1・有馬記念 ( 2023年12月24日    中山芝2500メートル )】 G1馬8頭など豪華メンバーが集った暮れの大一番「有馬記念」は、昨年のダービー馬で2番人気ドウデュース(牡4=友道)が制し、G1通算3勝目を挙げた。勝ち時計は2分30秒9。
 G1通算3勝でこのレースがラストランとなったタイトルホルダー(牡5=栗田)は、3着で有終Vには届かなかった。

 ▼有馬記念 「有馬」は日本中央競馬会第2代理事長・有馬頼寧(よりやす)氏の名字。1956年に中山競馬場の新スタンド竣工を機に「中山グランプリ」が創設されたが、翌57年に有馬理事長が急逝したため、その功績を称えて「有馬記念」に改称された。

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