獲得賞金ランキング1位で参戦した峰竜太(38=佐賀)は準優勝に終わった。
展示、本番とも2コース進入。先マイの石野貴之に続いたものの、事故レースとなったため2周ホームを通過したところで“終戦”。「何もできなかったですね。悔しい限りです。仕上がりは抜群でしたよ」と振り返った。ボートレース史上ワーストの41億円返還、ルール違反による出場停止のペナルティーを経て再出発した。10月のダービー(蒲郡)でSG復帰後即V。通算100Vと全24場制覇をダブルで達成してスター性を証明してみせた。「また来年頑張ります」。グランプリ歴代最多タイの3Vへ、雪辱を誓った。