<住之江最終日(24日)>ボートレース住之江の「SG第38回グランプリ」は最終日12Rで優勝戦が行われ、1号艇の石野貴之(41=大阪)が逃げ切って優勝した。
今年5月のオールスター(芦屋)以来SG通算11回目、グランプリは19年以来2回目の制覇となった。黄金のヘルメットと優勝賞金1億1000万円を獲得し、23年賞金王を確定させた。2着は峰竜太(38=佐賀)、3着は磯部誠(33=愛知)。3連単<1><3><4>は1160円(2番人気)。また、同11Rシリーズ優勝戦は2号艇の深谷知博(35=静岡)が2コースから捲って1着。22年チャレンジカップ(鳴門)以来通算3回目のSG優勝を飾った。