【和歌山競輪G3 「和歌山グランプリ」2日目】(11R)佐藤チョイ差し
2024年01月12日 03:30
競輪
根田―佐藤―紺野、島川―桑原―宿口、神田龍―森川に分かれ、志村は単騎戦。
本命はS班の佐藤。積極的な根田が掛かり良く飛ばしていくと絶好の流れ。捲りがきても熟練のさばきで止めて、ゴール前はチョイ差し。(2)(5)が本線となる。島川が手ごわい。位置取りもこなせるようになり1着を量産している。根田がすんなり駆けると苦しくなるだけに、思い切った仕掛けもありそう。桑原との(9)=(1)は一考。中部は劣勢。
(1)桑原大志 島川君へ。
(2)佐藤慎太郎 最後は3着に突っ込めたと思ったけど、ちょっと足りなかったですね。根田君の後ろ。
(3)森川大輔 貴志君の気持ちが強かった。感じは普通で悪くはない。神田君へ。
(4)志村龍己 単騎で。
(5)根田空史 4角からはきつくてたれた。行った感じは良かった。自力。
(6)紺野哲也 佐藤君へ。
(7)宿口潤平 大矢君が強かった。記念の勝ち上がりでワンツーを決められて最高です。中四国の後ろ。
(8)神田龍 仕掛けるところで行けたけど町田君が強くて捲れなかった。自力。
(9)島川将貴 あそこ(5番手)で勝負しようと。作戦通りですね。踏み込んだ感じは悪くない。自力。
【12R】古性ねじ伏せる
特選を制した古性の力が抜けている。調子には納得していなかったがレースセンスは抜群。警戒されて7番手になっても圧巻の捲りでねじ伏せる。藤田が続く(7)(1)が中心。久米が思い切って駆けると阿竹が抜け出す。大矢の先制で河村が穴。
(1)藤田勝也 展開は良かったけど技術不足。古性君。
(2)河村雅章 脚の感じはいいです。大矢君の後ろ。
(3)阿竹智史 調子というより、ちゃんと追走しないと駄目。久米君の後ろ。
(4)大矢崇弘 腰痛で休んだけど練習はできているし結果が出て良かった。自力。
(5)久米康平 自力で。
(6)加藤圭一 関東へ。
(7)古性優作 ラインのおかげで1着を獲らせてもらった。全部見えていたし冷静に走れました。自分の感触はイマイチ。自力で。
(8)小原周祐 そんなに良くはない。徳島の後ろ。
(9)鷲田佳史 初日に関しては何とも。近畿3番手。