【住之江ボート ルーキーシリーズ第2戦】石本裕武 地元でうれしいデビュー初V
2024年01月30日 20:57
ボートレース
ウワサの大器が初の勲章をつかんだ。
住之江ボートの「ルーキーシリーズ第2戦」は地元大阪支部の石本裕武（23）がイン逃げで優勝。デビューして約1年3カ月、4回目の優出にして初優勝を飾った。スタート後は2コースの野中一平が伸びて出る。一瞬危うかったが、何とか石本は先マイ成功。先にさえ回れば自慢の出足が他の追随を許さない。グッと突き放して独走。深々と頭を下げながらVゴールを駆け抜けた。
「1マークはしっかり回れました。めちゃエンジンが出ているわけではなかったけど、今節は展開とかにも恵まれましたね」と喜びの声。今後のV量産に期待がかかる。
◇石本 裕武（いしもと・ひろむ）2000年（平12）8月13日、大阪府生まれの23歳。大阪支部所属の131期生。関西大学法学部在学中にボートレーサー養成所に入所、卒業後に復学した。22年11月鳴門でデビューすると各地で天才ぶりを発揮。2期目にA2級昇格。今回4度目の優出で初優勝。師匠は藤山雅弘、石野貴之は大師匠にあたる。
「1マークはしっかり回れました。めちゃエンジンが出ているわけではなかったけど、今節は展開とかにも恵まれましたね」と喜びの声。今後のV量産に期待がかかる。
◇石本 裕武（いしもと・ひろむ）2000年（平12）8月13日、大阪府生まれの23歳。大阪支部所属の131期生。関西大学法学部在学中にボートレーサー養成所に入所、卒業後に復学した。22年11月鳴門でデビューすると各地で天才ぶりを発揮。2期目にA2級昇格。今回4度目の優出で初優勝。師匠は藤山雅弘、石野貴之は大師匠にあたる。
