【競輪卒業記念レース 初日】ナショナルチームの中石湊 同期No・1のスピードを見せつける!
2024年03月06日 04:30
競輪
大阪で中学生まで陸上に励むも、腰椎のケガで断念。そんな時、小さい頃に見た競輪のスピードを思い出した。母親とつながりがあった大森慶一(88期)に師事し、思い切って北海道へ。すると陸上で鍛えたバネを生かし、メキメキと成長。22年には200メートルTTのジュニア日本記録を樹立(10秒171)。現在はナショナルチームに所属し、2月のアジア選手権ではチームスプリント金メダルに貢献した。
スピードの絶対値は間違いなくトップ。力を見せつけるための2日目へ「先行で勝つのが好き。2走目で先行されたのが悔しいし、その分も2日目にぶつけたい」と闘志を燃やした。