【佐賀・第21回はがくれ大賞典】24日発走 グリードパルフェ大会連覇&重賞4Vへ! 予想印を公開
2024年03月22日 12:00
競馬
◯①セイカメテオポリス 20年6月大井でデビュー。デビュー戦、続く1400メートル戦を連勝すると、そこから前走まで27戦全て重賞で戦っている。重賞Vは21年9月3歳重賞川崎の「戸塚記念」、昨年4月笠松「オグリキャップ記念。5月大井「大井記念」、9月大井「東京記念」と3連続Vがある。重賞4Vは全て2000メートル以上で距離適正は申し分ない。この他にも前走今年1月大井「金杯」を含め2着が5回ある。経験値の違いを見せ付けるかに注目だ。
▲②トランセンデンス 20年6月に北海道でデビューし門別2歳重賞で2着を2回マークして存在感を示した。翌年すぐに浦和へ転籍すると初戦の浦和3歳重賞「ニューイヤーカップ」で重賞初Vに成功。同年4月には南関東3歳3冠レースの一つ「羽田盃」も制覇。その後は快音が聞かれず昨年11月に新天地の高知へ。高知では6戦1勝だが、前走2月姫路重賞「白鷺賞」を含めて2着4回と粘りが戻ってきており一発があっても不思議ではない。
☆⑩ユアヒストリー 20年12月JRAでデビューし4勝をマーク。オープン、リステッド競走、22年4月阪神「アンタレスSGⅢ」に出走するが勝利には届かなかった。昨年3月船橋に移籍。前走まで10戦して3勝3着4回を含め掲示板を外さない安定した走りを見せている。自在性がある脚質は魅力で重賞初Vへ展開一つとみる。
△⑤タガノファジョーロ JRAから兵庫を経て22年10月に佐賀へ。重賞は昨年7月「佐賀王冠賞」で大外からヒストリーメイカーらを捕らえ重賞初V。11月「九州大賞典」はしまいブレイブアモーレとの叩き合いを制し重賞2V目をゲット。今年2月中央地方交流「佐賀記念JpnⅢ」は佐賀勢最高位の6着。現在、佐賀競馬中長距離界でもっとも信頼度が高く好勝負は可能とみる。