【いわき平競輪 G1日本選手権初日11R】和田圭が鋭く伸びてGR賞へ「負けられない気持ちだった」
2024年04月30日 17:57
競輪
「出来は良かった」と直線の伸び通りに状態はいい。それ以上に気持ちがこもっていた。同8Rで地元の佐藤一伸が気迫のカマシで取鳥雄吾を叩いて先制。直線で末を欠いたが、番手を回った飯野祐太の勝ち上がりに貢献した。
「一伸のレースを見て(北日本)みんな気合が入った。自分も負けられない気持ちだった」と同地区の選手に刺激を受けて、闘志に火が付いた。心身ともに充実していて、ゴールデンレーサー賞での走りにも注目したい。